【第13回キツネの社mf使用構築】攻めループ【ミカルゲ入り】
第13回キツネの社mfに行ってきました。
結果としては6-3で予選落ちでしたが、楽しくポケモン&交流が出来たので満足しています。
使用構築は以下の通りです。KPは230位で、なんとボーマンダのKP>私のパーティのKPです。
ポケモン | 性格 | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 |
ヤドラン | 図太い | メガ石 | 熱湯 | 冷凍B | 大文字 | 怠ける |
ヒードラン | 穏やか | 残飯 | 噴煙 | 毒々 | 身代わり | 守る |
ラッキー | 図太い | 輝石 | 地球投げ | 卵産み | 毒々 | 電磁波 |
グライオン | 意地っ張り | 毒玉 | 地震 | 岩石封じ | 身代わり | 守る |
フシギバナ | 控えめ | メガ石 | エナボ | ヘド爆 | 宿り木 | 光合成 |
ミカルゲ | 呑気 | オボン | シャドボ | 不意打ち | 呪い | 鬼火 |
【個別解説】
メガヤドラン
特性:再生力→シェルアーマー
実数値(配分):201(244)-*-236(116)-155(36)-114(108)-51(4)
基本的に物理相手に繰り出し、熱湯で負担をかけていく。これだけでかなり強い。
メガ進化した状態だと、鉢巻ガブの逆鱗を2耐えしたり、珠マニュの叩きで確2を取られないぐらいの力を手に入れる。
メガ前の再生力も非常に優秀なので、進化するタイミングはしっかり見極めるべきだと思う。
~調整意図~
パーティとして特殊メガルカリオが刺さっているように見えるため、そこに照準を合わせた。また、メガルカリオはステロ展開のパーティに組み込まれることが多いため、ステロも考慮した。
この配分にすることで、
ステロ+メガルカリオの2↑気合球を87.5%耐え
→返しの大文字で最低乱数切り1発
となり、メガルカリオを処理出来るようになる。
もちろんこれはどうしようもなくなった場合の対処法であり、あくまでもヤドランの役割は「物理受け」であることを忘れてはならない。それ故に、攻撃・防御共に確定ラインまで振ることはしなかった。
特性:貰い火
実数値(配分):193(216)-*-125-152(12)-165(188)-109(92)
基本的に低火力特殊相手に繰り出して身代わりを貼って有利を取る。
毒を撒いてまもみがしているだけで詰む相手は相変わらず多い。
噴煙にした理由は、火傷率の高さ故。有利対面では身代わりを貼ってから行動するため、毒を入れたい相手を火傷にしてしまう心配はほぼ無い。
~調整意図~
繰り出したい相手が特殊の方が多いため、穏やかHDベースとした。明確な仮想敵はいないため、D面は効率の良い11nにしてあるだけである。
S面はテンプレのメガヘラクロスを抜ける程度まで振った。こうすることで、最悪ヒードランVSメガヘラクロスとなった場合でも30%で勝てるようになる。
ラッキー
特性:自然回復
実数値(配分):331(44)-*-62(252)-*-152(212)-70
ヒードランでは受けることが出来ない高火力特殊アタッカーに繰り出す駒。
また、物理面もそこそこ硬いため、物理相手に繰り出す場合もある。
ハピナスでは両防御面が心許ないと感じたため、ラッキーを採用した。
基本的に、こちらの選出および相手の選出を考え、毒or麻痺を撒きにいく。この選択が非常に重要となる場合が多々あるため、3ターン程度先ぐらいまでは読んで行動した方が良いと思う。(ここでの読み・行動とは、最悪のケースを潰しておくことである)
~調整~
A200メガリザXの1↑逆鱗(フレドラ)最高乱数切り耐えまでHBに振り、残りをDに振った6世代ではテンプレの振り方そのままである。
この調整にした意図は特に無い。
特性:ポイズンヒール
実数値(配分):177(212)-143(116)-150(36)-*-106(84)-123(60)
受けることではなく、攻めることを意識したグライオン。
有利対面時に身代わりを貼って、後出しされたポケモンに地震を打つことが多いと感じたので、相手の予想を上回る火力をぶつけたく、意地っ張りで採用した。
~調整意図~
火力に割かなければ、メガルカリオやメガゲンガーを地震で落とせないため、まずそこを意識した。A143にすると、
B4メガルカリオ確定1発
H252メガゲンガー乱数1発(81.3%)
となる。
ついでにここまで火力に割くと、瞑想眠るニンフィアに対してラッキーで素眠りまで追い込んだ後に、地震×3で落とすことが出来るようになる。(眠るターンに合わせてグライオンを繰り出す必要があるが、毒+地球投げで眠らざるを得ないターンが来るので、そこに合わせればいい)
また、火力面でメガゲンガーを意識しているので、メガゲンガーの攻撃を1発耐えるためにDに振った。
C190のこご風93.7%耐え
C222の祟り目81.2%耐え
最後にキリキザンが重いので、意地っ張りキザンを抜けるところまでSに割いた。
メガフシギバナ
特性:葉緑素→厚い脂肪
実数値(配分):183(220)-*-144(4)-179(164)-141(4)-115(116)
水、草、電気、妖に繰り出す駒。
グライオンと同じく、有利対面時に攻撃することが多いと感じたので、大幅に火力に割き、負担をかけていくことを意識した。
また、瞑想スイクンに対しては何故か突っ張られるので、宿り木も搭載し、ダメージレースで負けないようにした。宿り木は安定行動の1つでもある。
~調整意図~
瞑想スイクンに後出しし、宿り木+エナボで確実に処理出来る程度まで火力に割いた。
ダメ計すれば分かるのだが、ギガドレでは確定で倒すことが出来ないため、エナボにしてある。
また、スイクンの上を取ることが出来ればより有利になるため、Sにもかなり割いた。
特性:すり抜け
実数値(配分):157(252)-112-168(196)-112-136(60)-49
圧倒的ミカルゲ!!舐められるけど強い!!間違いなくこのパーティの軸であり、MVPポケモンである!!!
うおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!
~調整意図ぉおおおお~
メガガルーラの地震2耐え!!強い!!!捨て身なんて確定∞である!!
C190のメガゲンガーのシャドボを2耐え!!C222ならばいい感じにオボンが発動して2耐え!!ヤバイ!!!後出しからシャドボ+不意打ちでメガゲンガーは落ちるのだ!!!
技構成はれきゅさんの記事↓を参考にしたぞ!!
ぱっと見は受けループですが、中身は火力に割いてるやつもいるので、受け回すというより、交換先に負荷をかけることを意識して組んだ構築になります。 #(ヤーティ+受けループ)÷3のような構築
TODという勝ち筋もあるので、どちらかというとレート向きのパーティだと思います。
試合後は22人で飲み会→カラオケ→朝ラーメンで〆
非常に楽しかったですし、新しい知り合いも出来ました。
みなさんこれからもよろしくお願い致します。
第13回キツネの社mf使用予定構築
その1 受けループっぽいやつ
現在レートで回している構築。
並び自体は普通な感じだが、調整、技は相当考えた。
10戦ほど回して全勝なので弱くはないと思う。
その2 バンドリュマンダっぽいやつ
前回優勝した"あの"じるぽけと考えた・・・・・となる予定だったのだが、
二人して着地点が異なってしまった構築。
まだ回してないので、使い勝手は分からないが、
ポケモン達から†パワー†を感じることは出来る。
バンドリュマンダナットの並びは、とある方のツイートを見て決めた。
どちらの構築で行くか自分でもまだ分からない。
最後に、今期は「天体のメソッド」が面白いので、是非御覧ください。
あと、「失われた未来を求めて」も現在かなり面白くなっているのでオススメ。
両者とも、序盤は面白みを感じないかもしれませんが、中盤以降一気に面白くなっています。
一気に見られる方は一気に見るといいと思います。
何故この2つを推したのかというと、切った人が多いと思ったからです。
それはとてもとてもMOTTAINAI!!
↑天体のメソッド ノエル
↑失われた未来を求めて 支倉愛理
以上、終わり
レートとオフの選出について
自分なりに思ってることを書きますので、他の方々とは異なる考えかもしれません。
予めご了承下さい。
どんな選出、考えになるかを簡単に書いていきます。
【レート】
まずレートは「選出時間が短い」ですね。これが非常に大きく影響すると思います。
時間が短いということは、深く考察することは不可能です。
そのため、以下の選出が多くなるのではないでしょうか。
・自分の勝ち筋を押し付ける選出
例)ステロを撒いて無理やり舞って勝つ
・誰が出てきてもある程度のケアが出来る選出
例)不利対面時に1回は確実に引き先となるポケモンがいる
・相手の勝ち筋を潰す選出
例)ステロ展開だと思ったら、初手のステロポケモンに仕事をさせない(水手裏剣ゲッコウガでランドロスやガブリアスを潰すなど)
こんな所ではないでしょうか。
次にオフに移ります。
【オフ】
選出時間の制限がほぼないので、じっくり考えることが出来ます。
例をあげると、ウルガモスのめざパのタイプの判定などです。
相手のパーティをじっくり考察することで、ドラゴンが重そうなら氷濃厚ですし、ドランに後投げ出来るやつがいなかったり重そうな場合は地面、などといったことまで予想出来ますよね。
また、切ってもいいポケモンや、確実に選出されるであろうポケモンの判定も出来ると思います。
例として、
A「リザードン、ヒードラン、ラティオス、ハッサム、ウルガモス、ガルーラ」
B「ガブリアス、ハッサム、ゲッコウガ、ライコウ、ファイアロー、ギャラドス」
の場合、Bのハッサムが出てくる可能性はかなり薄いことはわかります。逆にギャラドスやガブリアスは出てくる可能性が高いですね。
このようにある程度選出が絞れます。
逆に言うと、殆どの人はそう考えるので、刺さっていなさそうなポケモンを選出すると割と刺さることもあるかもしれません。
まとめると、選出って難しくてわかんねーやってことです。
第12回キツネの社mfオフレポその2【身内ネタ多いです】
【本戦トーナメント】
1回戦 ぶえなさん
相手:霊ランドロス クレセリア ヒードラン(ガルーラ キノガッサ スイクン)
【選出考察】
ハッサムの蜻蛉で有利対面を作りつつ、負荷をかけていけば勝てると思ったので、ハッサム、ラティオスは確定。
残りはヒードランに強く、クレセに毒を入れられるガブリアスに決定。
思い描いていた通りに、ハッサムの蜻蛉から展開することが出来て勝ち。
クレセにガブで毒を入れることも出来ていたので、かなり有利なサイクルになっていたようにも思います。
マグストを全部避けた、波乗りを急所に当てたのもかなりデカかったです。
2回戦 れきゅさん
相手:ガルーラ スイクン ライコウ(ルカリオ 霊ランドロス ミカルゲ)
【選出考察】
ルカリオがいる・・・ヤバイと思いましたが、ガルーラの方が出てくるパーティなので、ルカリオは切って考えました。
ラティオスが刺さっていたので、ラティがまず確定。初手にガルーラと対面した場合の引き先としてガブ、流星後に起点にしようとライコウが出てきた場合のケアとしてバンギラスに決定。
初手ラティVSガルーラの場合、猫or不意打ち(orグロパン)なのでガブに引いたら不意打ちで透かすことに成功。
※裏にクレセやラティアスがいた場合、冷凍パンチもありますが、今回はいなかったので打ってこないと読みました。
受け出しスイクンに地震急所をぶち当て、ラティの流星圏内に入れることに成功。
冷ビを受けつつラティを出して流星でスイクン処理、後にやはりライコウが出てきたのでバンギに引いたら、身代わり。
とりあえず壊すことを優先して地震を選択すると、放電が飛んできて焦る。
麻痺らずに身代わりを壊し、次のターンにガルーラが出てきて地震で4割ほど削る。
物理技を打ってきた場合、ガブで処理出来るのでガブを投げたら捨て身を打たれるも、赤ゲージで耐えてガルーラは落ちる。
ライコウのめざ氷でガブを処理されるも、バンギが放電で麻痺を引くことなく、返しの地震で勝ち。
準々決勝 コムコムさん
相手:クレッフィ ゲンガー バシャーモ(デンリュウ ハッサム ラプラス)
【選出考察】
・・・バシャーモ無理!!!
ドランが刺さっていたので、とりあえずドランは確定。
ゲンガー対面で舞えればかなり強気にいけるバンギも確定。
ラストは俺達の輝き、シャインガブ。
両壁を貼られるも、こちらは地震やゲンガー降臨のタイミングに合わせて封じを打ったりして、ゲンガーの無償降臨を許さずクレッフィを突破。
その後バシャーモが出てきて絶望の顔になる。
守るに合わせて、怒りのヒードランを降臨し、「ガブのゴツメも分かってるし、守られる可能性もあるしで、いきなり膝は怖いだろー」って思って身代わり打ったら、膝であの世に飛ばされました。
ガブもめざ氷で飛ばされ、バンギも膝で地平線の彼方へと飛んで行きました。
そんなわけで、ベスト8で終わりました。
正直私自身ここまでこれるとは思っていませんでしたし、みなさんも思っていなかったでしょう。
ここまでこれてとても嬉しかったですし、満足しています。
・・・・・・なんてことあるわけねぇだろ!!!!!!!
予選抜けした人なら分かると思いますが、ここまできたからには優勝したかったに決まってる。
「ベスト〇になれて満足」みたいな発言するようじゃ、上にはいけないし、優勝狙ってた人達にも失礼だと思う。
次回は絶対勝つ。負けたくない。
そう、心に決めた私でした。
結果的には知り合いであるじるぽけが優勝したので、ウェーイ!!!となりましたが、次回その場に立つのは自分でありたいと思いました。
その3、19人での二次会に続く(まだ書いてません)
第12回キツネの社mfオフレポその1【身内ネタ多いです】
2014年9月20日午前9時、板橋駅が異様な雰囲気に包まれ出した。
突然のオタク集団の出現である。続々と集まりだすオタク。白い目で見てくる一般人を気にすることなく、大声でしゃべり続けるオタク集団。
まさに地獄絵図。
しかしそれだけでは終わらなかった・・・。
参加者の皆さんは気付いただろうか?上空が深く、暗く覆われていたことに。
私は原因を探るために空を見上げ、注意深く観察を始めた。
その結果、数千もの細胞を失ったが、何とか原因を発見することに成功した。
そう、推定5000mの超大型巨人かるまつの出現である。
彼の影響で空が暗かったのだ。
・・・下らないことはここまでにしておいて、ここからは真面目に書きます。
【試合開始前まで】
5:00 起床
6:00 出発
特急列車内で必死にパーティ考える
9:00 板橋駅で電車降りた瞬間、ポテトと遭遇(朝飯をポテトサラダにすることを決意)
駅から出てちゃんゆうさんと遭遇したのでご挨拶
9:30 てっちゃん、シャインさん、きょうさんと会場へ出発
途中のCoopで6Pのるちあチーズとハルトマンさんを発見した
10:00 会場入りし、知り合いの方々に挨拶したり、グダグダしていたら試合の時間に
【対戦(1~3戦目)】
使用構築はこちらを参照下さい。
【第12回キツネの社mfベスト8使用構築】やけくそバンガブラティハッサム - ひらちゃんのメモ帳
1戦目 ハルトマンさん
・・・・・?!お互いこんな感じでした。いきなりフレ戦じゃねぇか!!!
見せ合い時に持ち物、技構成をほぼ全て見破れたので、正直負けられねぇと思ってました。
相手:パルシェン ヒートロトム ビリジオン(ドーブル ジュペッタ ニャオニクス)
【選出考察】
ニャオニクス、ドーブル、ジュペッタの並びを見た瞬間に猫の手だと確信したので、おそらくその3体以外でくると思いました。
バンギの砂や鋼2体だと猫の手パはキツイと思ったので。(実際はどうだかわかりませんけど)
初手にラティ投げて、パル以外であれば突っ張り、パルだった場合の引き先としてハッサム、残りは拘りかどうかの判定にも使えると思い、ヒードランを選出。
結果としては、ラティでヒートムとビリジオンを突破し、ラス1ドランVSHP6割ぐらいのスカパル(ドロポン持ち)という展開になり、
私「急所はやめろ急所はやめろky(ry」
ハルトマン「急所急所急所ky(ry」
ジュワアーーーー!!
・・・HP半分しか削られておらず、返しの噴煙で勝ち。
最後の熱いやり取りとはなんだったのだろうか?
2戦目 ポテト
・・・・・おいいいいいいい!!!またフレ戦かよ!!!
そんな風に思いつつも、気楽に楽しく2連続対戦出来るのは良いと感じていました。
相手:霊ランドロス リザードン ナットレイ(スイクン サーナイト 霊ボルトロス)
【選出考察】
サーナイト、ランドに出せるようにハッサムは確定。初手リザードンと対面した場合、ラティorガブでないとマズイので、どちらにしようか迷いましたが、ボルトにも問題なく立ち向かえるラティに決定。残りは何故だかガッサを選出。
完全にやらかしてる。ガッサじゃなくて、ナットレイの処理を考えてドランを選出すべきでした。
初手で最悪の対面をしてしまった。蜻蛉読みであればトリック、叩き読みであればハッサム引きになりますが、外した瞬間にこちらは詰みなので考えまくりました。
蜻蛉の場合、ラティが引かなかったらなかなかにメンドくさい展開になり、叩きの場合はハッサム出されてからでもリザードンに引けばいいと考えると思ったので、ハッサムに引っ込めました。
結果、蜻蛉でリザードン降臨でどうしようもなくなり負け。反省すべきことがたくさん詰まった試合でした。
3戦目 シソーさん
相手:ガブリアス クレッフィ ギャラドス(ライボルト ゲンガー オニゴーリ)
【選出考察】
ギャラドス入りを引いてしまい絶望。
S103以上のポケモンかつ草タイプ、防塵ポケモンもいない場合はガッサでいけるんですが、ライボルト、ゲンガーがいる時点でムリでした。
ギャラがメガだった場合、ハッサムの蜻蛉でなんとか、非メガの場合はゴツメだと思うので、毒で処理しようとドランの選出が確定。オニゴーリに強いってのもありました。
ギャラを何としてでも削りたかったので、残りはステロを巻くためにガブリアス。
ドランの枠はバンギでもいいとは思いましたが、メガメガ選出が嫌でした。
初手はうーむなガブガブ対面ですが、こちらは何としてでもステロを巻きたいのでステロ。舞われたりしましたが、削りを入れておけたので死に出しハッサムのバレパンでガブを処理。
クレッフィを繰り出されリフレクター、こちら叩き。数ターンこちらは羽やバレット、相手はイカサマ打ったりした後、ギャラドス降臨。
絶望の顔になりながら、相手舞う、こちら叩くも、持ち物が落ない、ダメージもほぼ与えられていない。
相手滝登り6割~7割削られる。こちら叩き・・・急所!!!!
HPほぼ0に追い込み、次のバレットで処理後、クレッフィもバレットと羽で処理して、完全なる運勝ち。
【昼休憩】
へちまさんが何回も呼び出されていて面白かったです。
【午後(4~9戦目)】
4戦目 かとぱんさん
相手:ガブリアス ギャラドス エンテイ(クチート クレセリア 化ボルトロス)
【選出考察】
ガッサでハメられると思ったので、後ろにガッサを置くことは確定。
初手はエンテイ以外に対して弱くないハッサムに、エンテイだった場合の引き先としてガブも確定。
聖なる炎でガブが燃やされても、封じで起点作りができれば問題ないと思いました。
スキスワクレセだとマズイんですが、ドランで身代わり貼られて毒入れられたりすると後続でも面倒な展開になるので、それを避ける選出にすると思っていました。
瞑想眠るはムリなので切りました。
ハッサムVSガブで初手地震で大きく削られ鉢巻確定、こちら叩き落す。
腕白ガッサなので、逆鱗でも余裕で耐え、胞子。
そこから嵌めて勝ち。
5戦目 キツネさん
今日の私のマッチングは何かがおかしいと思い始める。
相手:ガルーラ ヒードラン 霊ランドロス(クレセリア キノガッサ スイクン)
【選出考察】
(ここからガブリアスが本気を出し始めるのであった)
ラティも刺さっているので、ラティも確定。
ラストはランドやガッサを起点に出来る可能性のあるガッサ。
初手の地震でガルーラを4割ほど削ることができ、この時点でにっこりしていました。
冷凍パンチを打たれ、相打ちになり、ラティVSドランという対面になったので、毒を入れられるも波乗りで処理。
ラストにチョッキランドロスを出され、波乗りで8割ほど削り、最後はガッサの封じで締めて勝ち。
6戦目 nozomiさん
相手:グライオン エンペルト サーナイト(ポリゴン2 ゲンガー ローブシン)
【選出考察】
ラティハッサムで割といけると思い、2匹確定。
ポリ2、チョッキブシン、毒毒持ちグライオンが面倒なのでラストはガッサ。
初手ハッサムVSグライオン対面だったんですが、何故だか守る読みラティ交換という謎行動をしてしまいました。剣舞の可能性を考えて、初手守るわけないことに気付いたのはついさっきなんですけどね。
で、ラティVSエンペルトというヤバイ対面になってしまい、ガッサでハメれることにかけてトリック、相手熱湯50ぐらい削られ火傷になる。
次ターンはこちらキネシス、相手熱湯。
その次にこちらキネシス、相手サーナイト引き。
ハッサムに引かざるを得ないので、引いたらめざ炎が飛んできて灰塵となりました。
あとはハイボ打たれて負け。
見せ合い時にめざ炎をもっと警戒すべきでした。
7戦目 あすらん君
絶対に負けられない局面であすらん君と当たったので、この瞬間に今日の私の運は何かがおかしいと確信。
相手:霊ランドロス ハッサム スイクン(キノガッサ ガルーラ ボルトロス霊)
【選出考察】
ラティも刺さっていたので確定。
初手でラティVSランドになったので、ガブにバックし、相手は蜻蛉で虹色のボールからスイクン繰り出し。ゴツメ+鮫肌で削れたのは大きい。
ラティ投げると冷凍ビームで約半分削られる。
流星を打ち、交換先のハッサムに約6割入る。
ここはトンボか羽しかできないので、ドラン投げると蜻蛉でスイクン。
守るで熱湯を確認したので、毒を入れ、熱湯で半分削られる。
守る、身代わりでダメージを稼ぎ、守るのタイミングでランドロス出されるが、パーティ的にスカーフだと思ったので、守るで地震を確認後にラティ引き。
読まれてハッサムを投げられるが、ガブを投げてバレパンを受け、次に触れたら倒れる状況を作る。
そこからはドランを投げてまもみがやラティに交換を繰り返し、全部読まれるものの、問題なくガブでハッサムを処理し、最後はラティで締めて勝ち。
8戦目 焼きビーフンさん
相手:ガブリアス ルカリオ マリルリ(ビビヨン オーロット サンダー)
【選出考察】
ルカリオがいて絶望。
素の状態では上を取れていて、ワンキルできるガブは確定。
ラストはオーロット、サンダーに強く、身代わりが残っていればビビヨンにも勝てるヒードラン。
初手ガブでお互い起点を作り出す。
私が途中でガッサに引き、ガブを起点にし始め、ビルド1積み、身代わり貼った状態でルカリオと対面。
物理であることを祈るも、特殊型だったので絶望。ローキであれば・・・・。
最速起きしないことにかけてガブを出して地震を打つも、最速起きされ、そのままタテられて負け。
9戦目 すわぽけさん
相手:キノガッサ ポリゴン2 エンテイ(ゲンガー スイクン 霊ランドロス)
【選出考察】
ラティハッサムでいけると思ったので、2体確定。
初手は胞子読みでガッサに引くとマッパで半分以上削られ、鉢巻が確定。
ラティに引いてサイキネ打つとポリゴン2が出てきて4.5割ほど削れる。
倒してくれれば起点になるので、そのまま突っ張る。
そうしたら、エンテイに引いてほぼ半分削れる。ハッサムのバレパン圏内に入れたかったので、そのまま連打すると落ちる。
ポリ2が出てきたのでハッサムに引き、叩きを選択すると、ガッサが出てきて鉢巻を落とす。
バレパンで削り、相手ははっけいを打ちハッサムが麻痺。
ポリ2に交換されなんやかんや(BV撮り忘れたのであまり覚えてないです)で蜻蛉を打ちサイキネ圏内に入れ、ラティを出すことに成功して、そのままサイキネ連打で勝ち。
予選は6-3で終了。
8戦目終了時の順位が50位だったので、予選抜けは無理だろうなーと思っていたら、名前を呼ばれてビックリしました。
負けた3人が全員予選抜けだったのとか、最後にはるたそが気合で5-4に持っててくれたのがデカかったんですかね?
何はともあれ、アラビア語で記載した目標である予選突破が出来て良かったです。
その2に続く・・・(まだ書いてないので、9/22の夜ぐらいにあげると思います)
【第12回キツネの社mfベスト8使用構築】やけくそバンガブラティハッサム
9/20の社オフに行ってきました。
結果としては、予選6-3(〇✖〇〇〇✖〇✖〇)の31位通過、本戦は準々決勝まで行き、ベスト8になりました。
正直予選落ちだと思っていたので、嬉しいというよりかは、ビックリしています。
使用した構築は以下の通りです。
また、原型となったパーティはこちら↓
【第7回サンダーポルト杯(チーム戦)】バンドリュラティハッサムガッサスイクン【優勝構築(個人5-0)】 - ひらちゃんのメモ帳
頭に「やけくそ」と付けた理由は最後に書きます。
ポケモン | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 |
バンギラス | ナイト | エッジ | 地震 | 竜舞 | 身代わり |
ガブリアス | ゴツメ | 地震 | 封じ | ステロ | 毒毒 |
ラティオス | メガネ | 流星群 | サイキネ | 波乗り | トリック |
ハッサム | ナイト | バレパン | 蜻蛉 | 叩き | 羽休め |
キノガッサ | 毒毒玉 | 封じ | ビルド | 胞子 | 身代わり |
ヒードラン | 残飯 | 噴煙 | 毒毒 | 身代わり | 守る |
【個別解説】
バンギラス 性格:陽気 特性:砂起こし
実数値(配分):205(236)-158(28)-130-*-120-123(244)
HSベースの竜舞バンギラスのテンプレなので、特に書く事はないです。
ただ、今回はほとんど選出出来ませんでした。
本戦2回戦のときだけは活躍しました。
ガブリアス 性格:陽気 特性:鮫肌
実数値(努力値):185(12)-164(108)-132(132)-*-106(4)-169(252)
今回の構築の肝であり、一番イミワカンナイポケモン。
こいつを活躍させることを考えて周りのメンツを決めました。
H-Bラインは、A177メガガルーラの冷凍パンチを1発目確定耐え。
(・・・さっき計算したらB131で良かったので、A165、B131にすべきでした)
AラインはH181B120メガガルーラを地震+鮫肌×2+ゴツメ×2で確殺。
意地っ張りメガガルーラの場合は倒せなくても、残HPでどのような調整なのかをおおよそ知ることができ、便利だと感じました。
毒毒は呼ぶポリゴン2やクレセリアに刺すために入れました。これがメッチャ強かった。
こいつのおかげでガルーラ入りには無敗でした。
ラティオス 性格:臆病 特性:浮遊
実数値(配分):155-*-100-182(252)-131(4)-178(252)
有利対面さえ作れれば、凄まじい強さを見せつけるお兄ちゃん。
とりあえず一貫する技を打つだけで強い。
ヒードランがいるので、今回はめざ炎ではなく、トリックを採用。
ガブと同じぐらい活躍しました。
ハッサム 性格:意地っ張り 特性:テクニシャン
実数値(配分):175(236)-187(156)-120-*-115(116)-85
私が眼鏡ラティオスと組み合わせるときに使用している、いつもの3ウエポン+羽休めハッサム。
主にガブとラティの引き先として、いつも通りの活躍を見せてくれました。
(サーナイトに投げたら交換読みめざ炎で灰塵と化したこともありましたが・・・)
調整に関してですが、私は最低限の耐久を確保して残りをAに回していますが、Aには振らず、耐久にガッツリ振ってもいいと思います。完全に好みの問題かと思います。
ハッサムを場に出した際は、相手がどのような行動をしてくるのか、2,3パターンは分かると思うので、1番やられたらマズイパターンを回避する行動を選択すればいいと思います。
キノガッサ 性格:腕白 特性:ポイヒ
実数値(配分):147(92)-150-143(236)-*-80-113(180)
これもいつも使っている腕白キノガッサ。
嵌めループに入れば負けることがほぼ無い最強ポケモン。
ハメられると思ったら、上手くガッサ展開しましょう。
あと、このパーティの場合は封じではなく、ローキで使ったほうが絶対強いです。
パーティ紹介の後に理由を書きます。
ヒードラン 性格:臆病 特性:貰い火
実数値(配分):193(212)-*-127(4)-154(28)-128(12)-141(252)
テンプレisテンプレの毒守ドラン。
火傷するかどうかで、現在の運を知ることが出来るという理由から、私は噴煙を採用しています。当日は火傷率100%だったので、豪運でした。
(実際有効急所連発しまくってました)
スイクンに対しては突っ張り、毒を入れましょう。瞑想してきたら、読まれても問題ないので、ラティでトリックしにいきましょう。
【基本選出】
ラティ+ハッサム@1
ガブ+ラティ@1
ガブ+バンギ@1
ラティ+ドラン@1
勝ち筋は、
・毒やステロ、ゴツメのスリップダメージを稼いで、終盤のラティやハッサムで一掃
・バンギで舞って抜いていく
・ガッサで嵌める
こんな所です。
ガッサの技ですが、パーティ全体として特殊ルカリオがとんでもなく重いので、身代わり残した状態で対面すれば勝てるローキのが絶対いいです。
封じにしていたせいで落とした試合がありました。
~やけくその理由~
5日前ぐらいに社用に作ったパーティでレートに潜っていたら、社に参加する某生主の人と当たってしまい、ツイッターで某氏に「ひらさん某氏と当たってる」とのツイートも見られ、持ち物や技がバレてしまいました。
バレたらマズイポケモンが1匹いたのですが、丁度そいつを選出していました。
そのため、パーティ解散せざるを得ませんでした。
昼間は仕事のため、パーティを練る時間、試運転する時間も全然取れず、パーティが決まらぬまま、何と当日の朝になってしまいました。
「ヤバイヤバイヤバイヤバイ・・・」と思いながらも、チー戦で優勝した構築を元に強引にパーティを組み、ESを提出しました。
そして、会場内でとんでもないことに気付きました。
特殊ルカリオ、ギャラドス、ピクシー、バシャーモ、身代わりクチートが来たら勝てない!!!!!!!1111
どうあがいても超絶急所を出すor技を避けまくるor当てまくるしか勝ち筋がありません。
ただ、1試合は超絶急所で勝ちました。完全に豪運だった。
また、放送を見ていた某氏と予選で当たったので、パーティを変えていて良かったと思いました。
当日にやけくそになりながら強引に組んだので、「やけくそ」と頭につけましたとさ。
試運転はデフォ名のロムやフレ戦ですべきだと改めて思いました。
最後に、主催のキツネ様及び、その他のスタッフの方々、対戦してくださった皆様、お話してくださった方々に対してこの場を借りましてお礼を述べたいと思います。本当にありがとうございました!
終了後の19人での大宴会も楽しかったです。
オフレポはあとで書こうかなーと思います。
何か質問などがあればTwitter(@kirin_hira)にでもリプ飛ばしてください。