【草案】HB眼鏡カプ・テテフ+トリルポリゴン2
Virgin Cupで使用した軸となる2匹。
8戦全てで選出したことも含め、多くの並びに対応出来ると考えている。
この2匹に至った経緯として、下記点がある。
<カプ・テテフに関して>
・特性で先制技を無効化出来る
<ポリゴン2に関して>
・受け出し性能の高さから、トリル展開が容易
・再生技持ちである為、トリルのターン稼ぎにも対応出来る
・滅びゲンガーにキャッチされたとしても、最終ターンでトリルを貼ることで有利に立てる
【やりたいこと】
初手のテテフで1匹突破し、ポリ2のトリル展開で裏の2匹も突破する。
テテフ1匹で厳しい場合、@1選出で突破もしくはテテフ圏内に入れる(逆も然り)ことで抜いていくことを目指す。
【調整】
性格:控えめ
実数値:175(236)-*-117(172)-168(20)-136(4)-125(76)
技構成:サイコキネシス、ムーンフォース、シャドーボール※、目覚めるパワー炎※
※サイコショックや10万ボルト等との選択
A216メガボーマンダの「捨て身タックル」が乱数1発(6.3%)
C222メガゲンガーの「シャドーボール」が乱数1発(6.3%)
177-100ハッサムへの「サイコキネシス」が96~113ダメージ
177-120メガハッサムへの「サイコキネシス」が80~94ダメージ
【HCやCSでは無い理由】
C全振りではダメージ量が過剰であると感じた為、Cは最低限のラインとした。
H振りのみだけでは、 メガボーマンダ並みの火力を受けることが出来ないが、Bにも振ることによって、攻撃を耐えながら返しの攻撃で落とすことが出来るようになる。
ここでキーとなるポイントとして、「フィールド状態であれば先制技を無効化出来る点」が挙げられる。
つまり、トリルや電磁波などの後続補助によって、テテフの方が先に行動出来る状況を作りあげることが出来れば、HPが僅かであっても行動保証があり、相手に大きな負担を再度掛けることが出来る。
Sラインは非常に難しい為、煮詰められてはいないが、遅い相手は素で抜くことが出来るであろうラインに今回は設定した。
性格:図太い 特性:トレース
実数値:191(244)-*-146(180)-125-126(84)-80
技構成:10万ボルト、冷凍ビーム、トリックルーム、自己再生
A216メガボーマンダの「捨て身タックル」が乱数2発(0.39%)
C200カプ・テテフの「フィールド下サイコキネシス」が乱数2発(0.39%)
大体の攻撃に後出しできるようにHBDを調整した。
深く考えてはいない為、技構成なども含め、再考の余地はある。
【まとめ】
テッカグヤが非常に重い、初手のミミッキュに対応不可など弱点も当然あるが、強力な組み合わせであると感じている。
まだまだサンムーン環境は整っていない為、今後新しい構築が生み出されていくと思うが、他人任せでなく自分でも様々なポケモンの可能性を追求していきたいと思う。